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『R62号の発明 鉛の卵』
#1
長老
登録日: 2008-4-16
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投稿: 6409
オフライン
『R62号の発明 鉛の卵』 安部公房著 新潮文庫 357ページ

会社を首にされ、生きたまま自分の「死体」を売ってロボットにされてしまった機械技師が、人間を酷使する機械を発明して人間に復讐する「R62号の発明」、冬眠器の故障で80万年後に目を覚ました男の行動を通して現代を諷刺した先駆的SF作品「鉛の卵」、ほか「変形の記録」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」など、昭和30年前後の、思想的、方法的冒険にみちた作品12編を収録する。
投稿日時: 2019-3-12 13:24
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