『我拶もん』　神尾水無子著　集英社　240頁

大名や旗本の駕籠を担ぐことを生業とする主人公は、芝居小屋で勃発した乱闘に巻き込まれ、仕事を干されてしまう。
大雨で発生した大洪水により何もかも失った彼は、芝居小屋での騒動を機に知り合った玄蕃頭の女性に救われ屋敷で世話になるが…。
第３６回（２０２３年）小説すばる新人賞受賞。

＊一ツ橋

びぶりお工房
冒頭コメントおよび著者名・書名は次のようにお読みください

我拶（ガサツ）もん
　神尾水無子（カミオ　ミナコ）著
製作　日本点字図書館
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