『その扉をたたく音』　瀬尾まいこ著　集英社　215ページ

ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路は、ある日訪れた老人ホームで、介護士・渡部の神がかったサックスの演奏を耳にする。
「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていく。
音楽と人が生み出す、たしかな希望の物語。

びぶりお工房
冒頭コメントおよび著者名・書名は次のようにお読みください
ソノ　トビラ　オ　タタク　オト
セオ　マイコ　チョ

このデイジー図書は、一ツ橋綜合財団の助成により、一ツ橋文庫シリーズとして　日本点字図書館が製作した録音図書です。皆様のお役にたてば幸いです。
朗読は　　　　　　　　　　でございます