『点滅するものの革命』

投稿者: administrator 投稿日時: 2022-7-20 13:25:55
『点滅するものの革命』 平沢逸著 講談社 145ページ

未解決事件の報奨金目当てに、多摩川の河川敷に通って拳銃を探す父、雀荘のママ、失恋を引きずる大学生…。
はぐれものたちが集まる岸辺で、記録され得ない時間が立ちあがる。
多摩川の河川敷で、5歳の「わたし」の目が映す、ひと夏の奇跡。
第65回(2022年)群像新人文学賞受賞。

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