『星を掬う』

投稿者: administrator 投稿日時: 2021-10-20 14:48:19
『星を掬う』 町田そのこ著 中央公論新社 331ページ

小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。
その後、私は、母に捨てられた―。
ラジオ番組に、ある夏の思い出を投稿した千鶴。
それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。
母と再会し同居することになったが、記憶と全く違う母の姿を見ることになり…。
すれ違う母と娘の物語。

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