『櫓太鼓がきこえる』

投稿者: administrator 投稿日時: 2021-2-26 10:57:13
『櫓太鼓がきこえる』 鈴木ふみ著 集英社 261ページ

高校を中退した17歳の青年は、相撲ファンの叔父の勧めで相撲部屋に呼出見習いとして入門することに。
関取はいないし弟子も少ない弱小の相撲部屋で、兄弟子力士たちの焦りや葛藤を間近に感じながら、自分の在り方を見つめ直していく。
角界の裏方「呼出」に光を当てた、相撲小説。第33回小説すばる新人賞受賞。

この投稿者: http://bibliostudio.jp:8080/newbb/viewtopic.php?forum=5&topic_id=3333&post_id=8236